放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年1月19日月曜日

「表現・編集の自由」と「政治的公平」(1)

憲法により、表現の自由は、だれにも保障されています. 
憲法には同時に、公務員の「憲法擁護義務」があります.

タモガミ氏は、「表現の自由」を口実に、憲法を否定しました.
(裁判の最終判断を「そんなの関係ねー」といった)

その自衛隊航空幕僚長を、防衛大臣が容認し、
その防衛大臣を総理大臣が黙認しました.

この点で、放送なり、報道機関が甘い対応をした事実もあります. 反省が求められます.

日本国政府が、日本国憲法を軽視・無視しているのです.
憲法の軽視・無視が、雇用・年金・財政の危機化の結果となっています.


タモガミ氏が、憲法否定の発言を希望するのであれば、
公務員を辞めてからにすれば、問題はありません.

問題は、氏がこのリクツを理解できないことです.
国会議員の神社参拝についても、同じ関係があります.

「宗教の自由」により、神社に参拝することは自由です.
しかし、憲法は「国の機関の宗教活動」を禁じています.

国会議員が神社を参拝したければ、頭の中で参拝するか、
国会議員の職を辞してから、物理的に参拝すれば、問題はありません.


政府・与党が、憲法を軽視・無視している現状があっても、
放送局が、放送法を軽視・無視してよいという法律はありません.

改善を求めます(つづく)