「与党チーム“海自派遣了承”」で、与党の論点が放送され、対立する論点は放送されませんでした.
自衛隊の海外派兵には、いくつかの論点があります.
与党だけの論点を放送することは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反します. (詳細は、「表現・編集の自由」と「政治的公平」1~6)
このサイトでは、BPO、NHK、民放テレビなどへ以下の要望文を出しす.
「自衛隊の海外派兵」については、いろいろな論点があります. 肯定的な論点: 「日本関係船団の護衛」「国際貢献・協力」「復興支援」「国連安保理の承認があれば、憲法上許容される」など 否定的な論点: 「憲法違反」「結局は、米国の一国派遣・先制攻撃主義への協力となる」など 国連との関連では、日本は国連加盟にあたり、「『持てる手段のすべて』をつくして国連の目的達成に協力する」旨の誓約書を出していて、(以下文字制限により中略.全文はhttp://koheina-hoso.blogspot.com/2009/01/blog-post_16.html) 上記は、論点の一つですが、放送においては、「自衛隊」関連の論点が放送される場合には、対立する論点も多角的に放送することが、放送法の要求です. NHKおよび他の局は、放送法を守るように要望します. http://koheina-hoso.blogspot.com/ |