放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年1月19日月曜日

NHKの世論調査の数字は異常です!
異常な原因は、何か?

各局世論調査
政党支持率%(自民・共産)結果比較

NHK共同時事FNNフジテレビ
年月日2009年
1月13日
2009年
1日11日
2008年
12月 
2009年
1日11日
2008年
12月21日
自民28.4
+0.4
27.5
-1.4
18.6
-5.2
23.4
-3.3
15.8
共産1.7
-1.6
3.52.0
+0.6
2.6
+0.3
3.0

この数字は、統計学的に異常です(NHKだけが、自民が増加・共産が減少). どんな調査をしているのか?

NHKの世論調査機関の説明です.
◆科学的で信頼できる世論調査の実施のために、代表性のあるサンプリング方法、調査方法や質問文の違いによる有効回答率や回答傾向の差などを調査・研究しています
◆NHKの世論調査は、次の4つの点を守りながら、科学性を確保しています ⇒詳細(いずれもNHK放送文化研究所)

この方法は、異常ではなく、異常な数字は出ないでしょう.
数字が出てから、発表までの間に、異常な要素が入り込んだ可能性があります.

どんな要素が入り込んだのか? 調査する必要があります.
第3者の調査が必要であり、BPOが役割を果たせるかどうかが注目されます.


NHKは、かって日本共産党の選挙関連映像資料を、自民党関連のものだと放映し、結果的に自民党に有利な影響を与えたという実績があります. このときは、「技術的ミス」と説明されましたが、「意図的なミス」ではなかったとの第3者による調査結果はありませんでした.

[下記記事「NHK世論調査の異常な数字の発表・第三者(BPOなど)の調査が必要です」につづく]