「拉致被害解決のお願いを、アメリカにしたい」
それでは、解決できない
犠牲者の家族だけが、真剣だ
政府は、真剣ではない
政府にとっては、解決しない方がよいとも見えるぐらいだ
外に敵がいなくては、困るのか?
拉致は、主権の侵害・人権の侵害で許されない
日本政府には、それを相手に言えないのだ
「自国が犯した主権の侵害・人権の侵害」を否定する
「それは、過去の問題だ」(安倍元総理)
過去の問題が許されるのなら、
解決しないで、過去になるまで待てば、許される
あるいは、航空幕僚長に自衛隊の教育をさせる
「日本は、侵略をおこなったことはない」
そのような態度は、許されない
被害者家族が、犠牲になるだけではない
国民が、「外の敵」のために、「内の問題」から目をそらされる
国民がそれを自覚しない限り、問題は解決しない