放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年7月19日月曜日

携帯サイトと「公平な放送」のための視聴者の会(案)を検討しています 5

 
「君が代」が好き、きらい、それは自由です。

「君が代」のNHKによる連日の放送、それには「強制」の性格があります。
強制は、「思想・良心の自由」(憲法)に反します。

番組終了後の「君が代」の連日放送、それをNHKは1952年4月28日に開始しました。

1950年前後は冷戦が激化し、米国が民主主義から東西軍事対決路線に変わった時代です。

米国の対日政策では、日本の「東洋のスイス・永世中立国」から「再軍備・極東の軍事基地化」への転換がありました。

米国が日本の間接支配のために、日本に形の上の独立を与えたのが、1952年4月28日でした。

そのためには、昭和天皇の希望も取り入れ、皇室も利用したのです。

その結果、1946年に制定された日本国憲法、1950年に制定された放送法の「民主主義」は形だけとなり、実質は無視する伝統が定着しました。

「君が代」の連日放送は、その中で開始されました。
NHKは放送法の初期から、放送法違反をつづけていることなります。

NHKの「与党・多数党偏重、対立する論点の軽視・無視」も、そのころからはじまっています。

報道の利用、それは米日支配層の重要な支配の道具でした。
その性格は、今も変わっていません。

 
以下別途