多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年7月19日月曜日
携帯サイトと「公平な放送」のための視聴者の会(案)を検討しています 5
「君が代」が好き、きらい、それは自由です。
「君が代」のNHKによる連日の放送、それには「強制」の性格があります。
強制は、「思想・良心の自由」(憲法)に反します。
番組終了後の「君が代」の連日放送、それをNHKは1952年4月28日に開始しました。
1950年前後は冷戦が激化し、米国が民主主義から東西軍事対決路線に変わった時代です。
米国の対日政策では、日本の「東洋のスイス・永世中立国」から「再軍備・極東の軍事基地化」への転換がありました。
米国が日本の間接支配のために、日本に形の上の独立を与えたのが、1952年4月28日でした。
そのためには、昭和天皇の希望も取り入れ、皇室も利用したのです。
その結果、1946年に制定された日本国憲法、1950年に制定された放送法の「民主主義」は形だけとなり、実質は無視する伝統が定着しました。
「君が代」の連日放送は、その中で開始されました。
NHKは放送法の初期から、放送法違反をつづけていることなります。
NHKの「与党・多数党偏重、対立する論点の軽視・無視」も、そのころからはじまっています。
報道の利用、それは米日支配層の重要な支配の道具でした。
その性格は、今も変わっていません。
以下別途