多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年7月24日土曜日
「視聴者の会」の本質は、「受信料不払い」ではない!
NHK受信料は、受信契約にともない、強制的です。
受診契約は、放送法により、放送に「政治的公平」な報道などの基準を課しています。
ところが、NHKの報道は、与党・多数党に偏り、対立する論点の軽視・無視が日常的です。
それは、消費税増税派の論点に偏り、世論・選挙・政治をゆがめています。
これでは、受信料の一部が、対米協力でイラク・アフガンで母親のない赤ちゃん、赤ちゃんを失う母親をつくっている消費税の増税のために使われる結果となってしまいます。
あるいは、「ムダの削減」を叫びつつ、「政党助成金を受け取る」諸政党への受取額を増やす結果につながってしまいます。
これは、憲法と放送法の精神に反します!
放送は、放送法が求める「政治的に公平に!」
この実現が「会」の目的です。
放送法に違反した部分の受信料支払いを拒む権利と損害賠償請求の権利の利用、
これ自体が、「会」の目的ではありません。
しかし、法律にもとづくこれらの活動が、「政治的に公平な放送」の実現につながるのであれば、積極的に利用するべきだ ─ これが「会」の考え方です。