放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年7月14日水曜日

福沢諭吉は、何を教えたか?

 
明治維新から1945年までの、自存自衛のための対外拡張主義!
その「教育と指導」に活躍した維新の偉人 ─ 福沢諭吉!

「およそ、日本国に生々(せいせい)する臣民は、男女老少を問はず、万世一系の帝室を奉戴(ほうたい)して、其恩徳を仰(あお)がざるものあるべからず」 (1900年 福沢諭吉全集第21巻「修身要領」から)

「人主」は、「愚人を篭絡(ろうらく)するの一欺術」(天皇制は、バカな国民をだます詐欺的な手段 1882年 全集第5巻) 

「国のためには、財を失ふのみならず、一命をもなげうちても」惜しむことはない

「馬鹿と片輪に宗教、ちょうどよき取り合わせ」(靖国神社ができたころ 1881年 全集第20巻)

「靖国神社の臨時祭には、かたじけなくも天皇陛下のご臨席さえありて、・・・大いに遺族の者に給付して死者の功労にむくひんこと我輩の切望 ・・・」(1895年全集第15巻)

「国民は、国のためには税金と命をだすことが必要で、死んだ者と遺族のためには靖国神社を用意してあるから、天皇がそこで死者の功労にむくいればよい」

これが、福沢諭吉の教えであった
あまり、古い教えではないようだ(憲法を無視してまで、宗教活動をする国会議員がいる!)
 
その教え、「権力の利用と擁護・強化」をひろめる手段が、教育と報道であった
放送は、戦前・戦後を通じて、現在もその教えに忠実であるようだ