放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年7月30日金曜日

「視聴者の会」携帯サイト・テスト版 (8)
 米国内で違法な基地を、裁判所はなぜ普天間で認めるのか!


 

米国内で違法な基地を、裁判所はなぜ普天間で認めるのか!
 

福岡高裁は普天間基地を「世界一危険な飛行場」と司法としてはじめて基地に危険性を認めました。

判決では、一審より多い賠償を国に命じましたが、夜間や早朝の飛行の禁止については認めませんでした。

裁判所が独立した存在であれば、普天間基地の違法を判断できるはずですが、そうはなりませんでした。

地方裁も最高裁も、日米安保条約の違憲性を判断することはできません。

旧安保条約は、米軍基地の無期限使用の容認や、日本の再軍備を密約的に前提としていたこと、国民には内容を知らされず調印されたことなど、憲法に違反した経緯と内容のものです。

現行日米安保も、現在も有効な「密約付き」であり、日米両国民と国際社会をだますもので、国民主権を「密約」で無視したものとなっています。

いずれも、法理論上「無効」です。

それを裁判所は、なぜ「無効」「憲法違反」といえないのか?

国の権力全体が対米従属にあり、米国がそれを望まないからです。

国民主権を確立するためには、国民の力による以外にはありません。

現状のまま、対米従属と格差拡大を認め続ければ、国民生活は成立しなくなるので、いずれ国民は主権を確立せざるを得なくなります。

「視聴者の会」は、その流れにそった運動をつづけるべきです。


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