朝日新聞の報道です。(2010/7/29)
「普天間爆音訴訟」の控訴審判決が29日、福岡高裁那覇支部であった。
裁判長は一審の賠償額を増額した損害賠償を支払うよう国に命じた。」
アメリカ国内では認められない基地設置基準を、日本の国が認めている!
それを、裁判所の良心は騒音被害に対する賠償額の増額の形で表現した!
裁判所はなぜ、国の自国の主権制限を裁くことができないのか?
それは、裁判所が国の権力の一部であり、国民支配の側にいるからではないか?
国の誤りを正すのは、国民である!
何が、誤りなのか?
◆明治以来1945年までの植民地政策と侵略戦争、その清算をしないこと
◆対米従属と財界・大企業優先、米軍基地と格差拡大の国民への押し付け
◆その維持装置としての小選挙区制と、NHKなど報道と権力の癒着
これらの誤りを、国民は正すことができるだろうか?
そうしないと、財政・年金の危機化が進み
生活ができなくなるから、必ず正すことになるだろう!
「視聴者の会(仮称)」が立ち上がり、
その流れにそうことになれば、いいのだが!