多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年7月3日土曜日
時事通信社も、政治的に公平ではない!
時事ドットコムでは、「舌戦・参院選(2日)」と題して、以下の論点を配信しました。
◇仕分けで縮こまり 自民党・大島理森幹事長
◇片手間で議員できぬ 自民党・石破茂政調会長
◇首相の資格に問題 公明党・高木陽介幹事長代理
◇政治家の欲得で廃案 国民新党・亀井静香代表
◇消費税は争点ではない 民主党・前原誠司国土交通相
(2010/07 /02-21:35)
この配信は、政治的に公平ではなく、世論・選挙をゆがめます。 すべて時期は別にして消費税増税必要論、米軍基地・戦力による抑止必要論であり、対立する論点を排除しています。
政治的公平を要求されるのは、NHKなどの放送だけではありません。
報道全般に、民主主義を守る義務が課せられているのです。
報道を私物化することは、許されません!
この状況は、日本の民主主義のレベルを表しています。
そのレベルは、国民生活のレベルと比例するのかも知れません。