NHKの報道は、どうであったか?(案) 比例区定数削減は、民意を切り捨てる重大な問題です。 民主党は、与野党連合でこれを実現しようとしています。 これについて、NHKは以下のように報道しました。 菅総理大臣は、国会議員の定数削減について「衆議院で80、参議院で40削減するという方針に沿って8月中に党内の意見を取りまとめたうえで、12月までには与野党での合意を目指すよう、けさ、枝野幹事長と輿石参議院議員会長に指示した」と述べました。─ NHKニュース 7月30日 19時8分 この報道では、対立する論点については無視されています。これでは、与党・多数党にかたよる世論・選挙のゆがみが作られます。 放送法の規定に反し、放送法違反であると考えます。 この論点は、主観的なものではなく、論理的に関係を証明できるものです。 このような放送を正してゆくことが必要で、「会」は、多くの視聴者が自覚すれば、それは可能だと考えています。 視聴者には、生活と民主主義を守ることが必要です。 視聴者の代表の議席数とは別に、放送の民主化がぜひ必要です。 「会」は、そのために活動します。 |
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