「会」は、拡大的に活動しやすい! なぜか? ◆「政治的に公平な放送」を求めて、NHK受信料支払いを拒む人は多い。 それは、民法上の権利であるが、個人では主張しにくい。 「会」では、弁護士事務所を通じて交渉をするので、会員はまかせることができる。 ◆消費税の一部が、政党助成金として、消費税増税派の与党・多数党のポケットにはいる。 これは、理解できない。 同じように、NHK受信料が消費税増税派重視、反対論の軽視・無視のニュースなどの報道に使われる。これも理解できない。 この問題に、「会」は適正な答えを出している。 ・希望会員は、違反部分の受信料は支払わない ・その部分の損害賠償を求める ・放送法遵守部分の放送については、受信料を支払う。(損害賠償と清算するので、合意まで供託する) ◆「会員」は、合意できるまで受信料の一部を供託する。NHKは受信料を徴収するためには、放送法を遵守することになり、「政治的に公平な放送」が実現の方向に向かう。 NHKが「全体として放送法を遵守している」というのであれば、「会」は具体的放送例にそって正してゆく。 その交渉の中で、「公平な放送」の基準を合意してゆく。 ◆「会費」は、以下のように使われる。 ・一部は、弁護士事務所の費用にあてられる ・一部は、支払い受信料の一部として供託する(損害賠償部分と清算の上、支払う) ・一部は、会の運営にあてられる。 そのうちの一部は、会員拡大の費用にあてられる。 以上により、「会」には健全な法的立場、財政的立場、広い視聴者の利益との一致があるので、拡大的に活動できる条件がある。 |
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