放送全体として、公平性が確保されていない! NHKの「君が代」の連日放送は、1952年4月28日に開始されました。 NHKの放送は、1952年以来、放送法と憲法に反した、全体として、与党・多数党と対米従属の立場に立ち、公平性が確保されていない結果となっています。 同時にNHKには、放送法を遵守した正常な、あるいはすぐれた放送もたくさんあります。 受信料は、放送法を遵守した放送部分と、与党・多数党、対米従属にかたよった放送法に違反した部分の両方に使われています。 受信料は、受信契約によって支払われますが、受信契約は「NHKは放送法にそった放送をおこなう・受信者は受信料を支払う」という双務契約です。 「放送が全体として政治的に公平」であれば、正常ですが、そうでなければ民法533条で受信料徴収の法的根拠はなくなります。 「全体として公平」であるためには、個々の放送の公平が必要ですが、具体例がしめすように「公平性の確保」はされていません。 「会」は、具体例にもとづき、一例ごとに「公平な放送」を求め、全体の公平を実現することを目指します。 |
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