多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年7月19日月曜日
テレビ朝日: 多数党偏重の放送法違反は、民主主義をゆがめる! スポンサーにも一定の社会的責任がある
テレビ朝日 TVタックル 7月19日
番組は、参議院議員定数について「いまやどの党も定数削減を叫んでいる」とのコメントをしました。
個人でも政党でも、発言は責任をもつ限り自由です。 しかし、局・番組は放送法に従う必要があります。 テーマごとの論点の公平な放送を守るべきです。
「どの党も(参議院の)定数削減をさけんでいる」のは事実に反します。 とくに、比例定数部分の削減は、民意の切捨て部分を大きくする問題で、はっきり反対している政党もあります。
この放送では、与党・多数党に対立する論点が切り捨てられましたが、これは放送法の「政治的公平」の違反です。
違反は、世論・選挙をゆがめ、民主主義をゆがめます。
局・番組・出演者だけではなく、スポンサーにも社会的責任があります。
きびしく改善を求めます。