放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年7月13日火曜日

テレビ朝日: 放送法違反は、どこからくるか?



テレ朝「番組ワイド・スクランブル」 7月13日では、選挙結果をふまえて、民主・自民・みんなの3党の代表を出席させて討論をおこないました。

与党と多数党中心で討論や番組を構成する ─ これは、放送側の対象者である投票した視聴者の数から言えば、多数をカバーしているので、視聴率上は有利であり、番組制作上は安易です。

しかし、放送は放送法にもとづいて、「政治的公平」の原則をまもるべきです。 放送のこの原則の日常的な無視が、小選挙区制とともに民主主義を大きくゆがめています。

局は、テーマごとに少数党の論点を正確にまとめて、出席はなくても、公平に放送するべきです。 それが編集の技術、放送法の要求、民主主義を守る努力ではないでしょうか?

現状は、小選挙区制とともに、国民の意思を大きくゆがめ、民主主義を大きくゆがめています。

改善を求めます。