「お前に、そんなことを言う資格があるのか?」という意味だとのこと.
1月7日、番組は、「自戒の念をこめて、派遣切りの原点を検証」しました.
結果は、「顔じゃないよ」ということになりました.
前坂口厚労相(公明党)が、2004年の派遣法改正の結果について回答、
「残念だ」とのことです.
「とくダネ」の検証は、当時の新聞は、A紙、Y紙が問題ありとはしなかった.
「問題とした新聞は、M紙だけだった」とのことです.
新聞には、政党の新聞もあります.
また、1996年、2004年の派遣法改正に反対した政党もあります.
検証は、その事実を無視し、結果として真実を伝えませんでした.
局および番組全体の責任なのでしょう.
担当アナウンサーは、故意に真実を伝えないことにより、
視聴者からの要望を待っていたのだと理解します.
商業報道は、広告費(もとは、国民が稼いだ金の一部)で成立しています.
で、広告主や、彼らの献金先(政府与党、民主党など)に遠慮します.
しかし、視聴者と制作現場の人たちは、働いて生活しています.
NHKも民放も、また新聞も、もとは、視聴者が支えているのです.
視聴者・読者と制作現場が協力して、報道の自由、表現の自由を守り、
放送法、憲法を守り、民主主義と平和と地球環境を守りましょう!
戦争に反対して、生活を守りましょう!
世界の子供たちの将来のために!
フジテレビへの要望:
フジテレビ 1月7日 「とくダネ」 2004年の派遣法改正について「とくダネ」の検証では、新聞は、A紙、Y紙が問題ありとはせず、「問題とした新聞は、M紙だけだった」とのことです. 新聞には、政党の新聞もあります. また、1996年、2004年の派遣法改正に反対した政党もあります. 「とくダネ」は、その事実を無視し、結果として真実を伝えませんでした. 担当アナウンサーの責任ではなく、局・番組全体の責任なのでしょう. 担当アナウンサーは、故意に真実を伝えないことにより、 視聴者からの要望を待っていたのだと理解します. 改善を要望します.(詳細 http://koheina-hoso.blogspot.com/) |