放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年10月29日金曜日

NHK「国内番組基準・報道」の基準には「政治的公平」が省かれている!

NHKが「番組制作の憲法」としている「国内番組基準」には、「報道」の基準があります(第2章・第5項)。

ここには、5つの「基準」がありますが、その中には放送法の「政治的公平」と「対立する論点の多角的明確化」が含まれていません。

実際の放送については、具体例にもとづいて、「与党・多数党中心、対立する世論・特定政党の軽視・無視・排除」の日常化が指摘されていますが、改善は進んでいません。

この基準制定は、1959年です。 1960年の「現行・密約付き日米安保条約」交渉時期と重なっています。

NHKの報道番組は、全体として政府・与党の政策を支え、批判的論点の影響を抑える役割たしてきました。 また、放送界全体の基準ともなってきました。

放送法の軽視・無視が、憲法の軽視・無視を容認し、その方向で世論・選挙・政治をゆがめてきました。 改善が必要です。


放送法の軽視・無視が、対米従属と財政の危機化となり、日本国民を地下700メートルの穴に閉じ込めている!

地上までの道は、自身で切り開かなければならない!