NHK杯第1日で2位となった村上加奈子選手
フィギュアスケートNHK杯で、NHKの排外主義が気になります。
戦争で、ナチスと日本は、人種差別と民族蔑視にもとづく侵略戦争の旗印として、それぞれの旗を最大限に利用しました。
ドイツはナチスの旗を禁じていますが、日本軍国主義愛用の旗は国旗となっています。
ドイツは、被害者個人、諸国民に対する政治的・道義的・経済的な清算を終え、EUの一員となりました。
日本は、対米従属の道を歩み、戦争の清算ができていません。
放送では、国旗(日本軍国主義が愛用した旗)が、村上選手の演技の最後に組織的に放映されて、排外主義が推し進められた形となりました。
主催者は、参加国の旗も公平に提示されるように気を使うべきです。
放送で排外主義を強調するべきではありません。
「NHK国際番組基準」で、「国連憲章の精神の尊重」を削除した結果なのでしょうか?
(同文: 日本スケート連盟、NHK)
(放送法第12条にもとづく対NHK苦情・意見申し入れ[1008092_1008093])
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