多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年10月4日月曜日
自然を聖書は、どう理解しているか? 創世記から 3
「初めに神は天と地を創造された」(創世記 1:1) ─ 宇宙(地球)の起源を人類が文字により記した最初の体系的な理解のひとつである。
当時の宇宙の概念は、「天と地」であったから、それは地球であった。
「天と地」には、「昼と夜」がある。昼は太陽により理解され、夜は月により理解された。
「天と地」「昼と夜」は、人間が活動する「世界」である。
人間は、世界を感覚と思考によって理解する。
人間が理解する世界、その世界の起源を人間は理解できなかった。
その理解を助けたのが、「神」である ─ 「初めに神は天と地を創造された」
「神は、天と地を創造された」が、同時に「神」は「天と地」の起源に関するひとつの解答でもあった。
この理解は、「神」の起源に関するひとつの解答でもある。
この理解では、「神」はひとの頭の中に生まれたのである。