多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年10月7日木曜日
ノーベル化学賞に鈴木名誉教授と根岸氏
ともに、日本(にほん)の用語を使い、旧軍国主義用語・ニッポンを使用していない!
根岸氏:「私は、米国で科学者として育ったが、国籍は日本(にほん)です」
鈴木氏:日本の若者は「海外に出て外から日本(にほん)を見よ」
2010年のノーベル化学賞受賞の日本人科学者2名は、ともに「日本(にほん)」という用語を用いている。
一方、これを伝えるNHKは、「日本(ニッポン)」と、戦前侵略戦争を推進した日本が愛用した「ニッポン」の用語(注)を使用している。(10月7日 ニュースウォッチ9)
(注)菊池寛が1930年発刊した雑誌「モダン日本」には、菊池寛自身の発刊のことばに「にほん」とかながふってある。 「にほん」より「ニッポン」が多用されるようになったのは、1931年、日本が対中15年侵略戦争を開始してから。 この用語をNHKは、現在アナウンサーに強要し、結果として国民に強要している。
ここに、NHKの「政治的公平」の姿勢が、よく現れている。