多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
|
  |
|
2010年10月12日火曜日
将棋: 人間対コンピュータ 2 ─ 残虐な「見世物」
プロ棋士対コンピュータの対局は、「はじめて」「ついに」などの表現で報道される結果となりました。
時期は別にして、予想されていた結果です。
感想としては、剣闘士対複数の猛獣の対決という感じで、不公平な、残虐な「見世物」の感じがあります。
◇今後は、ゲームやコンピュータ(およびプログラム)の研究という観点からおこなわれるべきで、「見世物」として行なわれるべきではない。
◇範囲を広げた「対局観戦」という立場であれば、コンピュータ側に「単位計算数」のハンデを負わせるべきで、「持ち時間同等」だけの条件では不十分。
◇日本将棋連盟側も、独自に、あるいは共同で、コンピュータの研究をおこない、「コンピュータどうしの対局」の形をとるべきではないか? そうでなければ、コンピュータに振り回される結果となるだろう!