放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年10月26日火曜日

靖国合祀取り消し認めず=沖縄戦遺族らの訴え棄却・那覇地裁

靖国合祀取り消し認めず

時事の報道です。
太平洋戦争末期の沖縄戦などで死亡し、靖国神社に合祀(ごうし)された戦没者の遺族5人が、「勝手に英霊として祭られ精神的苦痛を受けた」として、合祀取り消しを求めた訴訟の判決が26日、那覇地裁であった。裁判長は「原告らの法的利益が侵害されたと認めることはできない」として請求を棄却した。


裁判所が、権力側の論点に立つもうひとつの例です。

行政・立法・司法の権力が、密約付き日米安保容認の対米従属と、大企業中心の基本的立場に立ち、これをマスメディアが容認・協力する戦後の政治・経済の仕組み ─ この仕組みは、財政・年金・生活の危機化により、先行きの見えない社会を作り、寿命がつきかけています。

その寿命が天寿をまっとうするかどうか、それには、国民の自覚の程度がかかっています。

国民の自覚には、生活が苦しくなればなるほどレベルが高められる性質がありますから、大いに希望のある時代となったといえると考えられます。

将来を楽しみにしましょう!