放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年10月17日日曜日

NHK 日曜討論: 円高問題でも「政治的公平」を守れない!

NHK 日曜討論 10月17日

「海江田大臣に問う どうする円高・経済対策」と題する討論の放送。

司会: 
出席:経済財政政策担当大臣・海江田万里、政策研究大学院大学・大田弘子、早稲田大学大学院教授・野口悠紀雄、同志社大学大学院教授・浜矩子、第一生命経済研究所 主席エコノミスト・熊野英生の各氏

出席者選定には、2点の特徴が出ています。

◇政治家・同経験者が2名で、ともに与党閣僚・与党閣僚経験者。 与党・多数党中心、対立する論点をもつ特定政党軽視・排除の性格が出ている。

◇出席のうち女性の専門家が2名。 NHK日曜討論では、司会者がほぼ100%男性であり、100%男女不平等がつづけられる中、女性2名の専門家の出席は、評価できます。 1名は、与党閣僚経験者、1名は対立する論点をもつ専門家で、この点ではバランスがとれているように見えますが、現与党閣僚を出席させている点で、政治的な公平がくずれています。 

むしろ、この番組に出席した2名の女性だけの対談とすることが、形式的にも政治的に公平で、内容てきにも興味が大きいのではないか?

改善を求めます。