靖国参拝は、信教の自由から、問題にするべきことではありません。
ただし、憲法には政教分離がありますから、参拝を希望するのであれば、国会議員を辞職してから参拝するのが、当然です。
参拝は、国会議員が憲法を無視していることであり、消費税をとられている国民の側からは反対するのが当然です。
また、同神社は日本の過去の侵略戦争正当化の役割を果たしています。 政治家の参拝は、侵略戦争の肯定につながります。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・自民党元幹事長)には、民主・自民・国民新党・みんなの党・立ち上がれ日本・無所属の議員が所属しています。
これらの党には、憲法遵守は重要ではないのでしょうか?
同時に、このような現象は、国民の自覚が十分でないことを示しています。
それは、重要問題で与党・多数党中心、対立する世論・特定政党の排除をおこなってきたNHKなどマスメディアの狙いでもあります。
その結果は、財政・年金・生活の危機化で国民自身に跳ね返ってきています。
国民の生活は、国民の政治的自覚による以外に、改善することはできません。
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