多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年10月12日火曜日
将棋: 人間対コンピュータ 3
清水女流王将:「また、指す機会があれば、今度はコンピューターの弱点をとことん突きたい」(スポーツ報知)
これは、「一手遅れ」の手ではないか?
今回、「とことん研究しておくべき」ではなかったのか?
コンピュータに負けたのではなく、コンピュータ側の「将棋はアマの人間(たち)」に負けたのではないか? 「思考方法上の負け」であり、対人間に対する負けである。
同時に「日本将棋連盟」の負けであり、「女流棋士に責任を負わせる男らしい戦略」の負けである。
たとえば、力士とダンプカーを対戦させるようなもので、それは将棋のルールにはない。 すなわち、将棋のルールを知らなかった者の負けでもある。
今後は、公式の対局ではなく、ソフトを通じて「人間の思考を知る」というコンピュータとの協力関係を持つ方向で進むべきではないか?