NHKニュース 2009年6月16日 19時 厚生労働省の証明書偽造事件で、大阪地検特捜部の論点を放送しました. 菅谷事件の報道の責任についての反省が見られません. 放送は、逮捕された前局長の上司だった厚生労働省の元幹部の事情聴取について、情報源秘匿の形の(検察の)1つの論点のみを放送しました. これは、報道が単一の論点のみを流すことにより、結果として世論をゆがめる可能性があることを否定するものではありません. 菅谷事件の反省は、「検察などの1つのソースだけの報道ではなく、容疑者・弁護人側、対立する論点などの多くの角度から問題を明らかにすること[足利事件の反省にもとづく報道の原則]を報道が守ることでした. この基準に照らして、今回の放送は問題があると考えます. 改善が求められます. 同文: NHK放送センター、BPOその他関係先 2009年6月17日 サイト「公平な放送を!」 管理人 ささき のぶひこ http://koheina-hoso.blogspot.com |
多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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