放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年6月28日日曜日

署名サイトへのコメントから

NHK集団告訴だけでは終われません。全ての報道を正すまでは !

管理人から:

告訴を含め、法体系では司法(裁判)は、最後の決着であることは事実です.

しかし、司法を信じることができるでしょうか?
足利事件(菅谷さんの冤罪事件)を見てください. 
裁判所は、まだ謝っていません.

横浜事件(戦前・天皇制政府の思想弾圧・でっち上げ事件)を見てください. 戦後60年、まだ解決していません. 裁判所は、権力階級の誤りを認めないのです.

最高裁判所は、「違憲判断」を避けています.
憲法は、国民が守らなければ、権力側はこれを壊しにかかります.

最高裁判所裁判官の国民審査(総選挙のときにおこなわれる)では、判断できなくて、無記入であれば、自動的にその裁判官が認められるシステムです.

ここに、「法律のだまし」があります.
戦後、このだましによって、ずっと国民はだまされてきました.

戦前の思想・制度(厚生年金は、戦費調達のため「払うのは先だから、使ってしまえ!」の思想で作られた) それが今につながっている.

「福沢諭吉の明治の近代日本のアジア民族敵視・蔑視、領土も資源も奪え主義」が、戦後財界支配とアメリカのポチの役割で吉田茂・岸信介・小泉純一郎・安倍晋三・麻生太郎の流れとして、残されてきた!

その主義は、NHKの「坂の上の雲」の大河ドラマ化によって、引き継がれている!

「明るい明治」は、「植民地・侵略主義、あるいは自衛・独立のための戦いであった」とするのです.

受信料がその「主義」維持に使われるのであれば、それは放送法の目的「健全な民主主義の発達に資する」でしょうか?



日本は、まだ歴史の過去の鎖を大切に残している.

戦争で大きな犠牲(300万人の命)を払い、大きな犠牲(アジアで2000万人以上の命)を強制して、人類の遺産として手にした「日本国憲法九条」!

この九条を敵視する勢力がまだ歴史の過去の鎖を大切にしている!
自・公の鎖が、民主の鎖につづくだけで、歴史は終わりではない!

歴史の鎖をだまされて守ってきた国民が、自覚したときに、
公平な放送を実現させ、真に民主主義が確立され、国民が国民の主人公になったとき!

その時に、歴史の鎖は解き放たれ、日本と日本国民は国際社会から信頼され、理解されるようなるだろう!

その道は、すでに始まっている!
後ろに戻り、年金・財政・国民生活破壊化の道を進んではならない!

戦争への道、地球環境破壊への道を進んではならない!
犠牲を通じて手にした手段、放送法・民法・憲法を利用して、歴史を前に進もう! (つづく)