放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年6月22日月曜日

テレビ朝日 報道ステーション
放送での「真実」とは何か?

テレビ朝日 2009年6月22日 報道ステーション

「母子加算手当ての廃止」自民党の選挙政策の扱いについて報道しました.
  1. 廃止を政策に明記するかどうかで、自民党内部で結論がでなかったこと
  2. 母子家庭の現状
放送は、国民生活の重要な部分についての問題提起であり、真面目な放送だと思います.

しかし、自民党が「明記できない真実の理由」についての放送は、ありませんでした. 
真実の理由は、以下のものです.
  1. 社会福祉の切り下げ・母子家庭加算手当ての廃止は、財界の強い要求である
  2. 自民は、財界から「カネをもらっている」
  3. だから、その廃止を明記できない
古舘氏が、放送法の「真実を伝える」規定にもかかわらず、それを放送できなかったのは、氏に理解力がないから、あるいは勇気がないからできなかったのか?

おそらく、どちらでもないでしょう.
それは、多分視聴者が放送に「真実」を求める姿勢が弱いからでしょう.

「政治的に公平な放送」「健全な民主主義の発展に資する放送」(いずれも放送法)は、放送の現場だけ、あるいは視聴者の姿勢だけで実現できるものではありません.

双方の協力・努力があって、はじめて実現できるものだと思います.

このサイトは、以上の立場で努力を続ける予定です.