あらゆるニュースで「政治的公平」の観点から、あらゆる対立する論点を多角的に放送しなければならないのか? そうであれば、放送時間・視聴者の興味・編集上などの問題で、不可能あるいはふさわしくないこともあるのではないか?
この問題は、放送法にしたがって解決するべきです.
- 国政あるいは国民生活に重要な問題(憲法・選挙・消費税など)については、多数党の論点を放送する場合には対立する論点を放送するべきである.
- 政党の映像・音声資料を放送する場合には、たとえば1週間などの特定に期間を通じてみれば、多数党の放送に偏ってはならない.
- 「政治的公平」に関して、視聴者から要望・意見などが出された場合には、その内容と局側の対応・放送基準などをかならず100%公開するべきである.(これによって、局が視聴者の理解を得るようにして、受信料の公平負担をはかるようにする)
改善を求めます.
同文: BPO、NHK中央放送番組審議会、消費者関係団体、政党など関係先
2009年6月8日
http://koheina-hoso.blogspot.com
KH-N011-09608