最近では、党首討論についての報道が恣意的すぎて、非常に不快な気分になりました。 国民の多数が報道機関を信頼しているのをいいことに、さも報道内容が客観的な事実であるかの如く視聴者を誘導しようとする姿勢は許せませんね。 (オンライン署名サイト「公平な放送を!」プロジェクト への投書から) |
「党首討論」では、各党の党首が平等の時間を持ち、お互いに討論するべきではないか?
現在の形は、国会内での多数党が「話し合い」で決めたルールで、与野党第一党の党首がおこなっている. この形は、民主主義といえるだろうか?
民主主義の否定が、年金・財政の危機化、勝手な派遣切り、母子家庭手当ての切捨てなどをもたらしてきたのではないか?
民主主義の否定が、足利事件(菅谷の冤罪)を引き起こし、憲法改正論・消費税増税論を生じさせているのではないか?
国会のルールは、国会内部の問題であり、(それが非民主的であることは問題であるにしても)放送は、「政治的公平」、「対立する論点の多角的明確化」(放送法)にしたがって放送するべきである.
その違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめ、国民生活に重大な損害をあたえる.
改善してほしい.