放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年6月19日金曜日

日本テレビ 「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」
バラエティとしては成功だが、放送法に違反!

日本テレビ 毎週金曜・夜8時

「現職議員や超大物ゲストを交え、本気で討論する日本改革バラエティー」と称する人気番組です.

番組は、国民生活の諸問題について、「タレント的な立場から」討論し、笑いを誘いながら政治改革を考えさせるスタイルをとります.

さらに、視聴率も高いと考えられ、番組としては成功していると考えられます.

しかし、重大な欠点があります. 放送法に違反している点があることです.

番組では、国会議員として自民党から5人、民主党から3人、他党から0人を番組ごとに出席させています.(2009年6月19日現在番組ホームページから)

出演者の構成からも、実際の放送からも、以下の問題があります.
  • 出演者が「政治的に公平」ではない
  • 「対立する点」、たとえば消費税増税、自衛隊の海外派遣、憲法改正について、かたよった論点からしか問題が明らかにされない
これは、放送法の違反です.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめ、国民生活に損害をあたえます.

局、番組制作責任者、出演者、スポンサー、代理店など関係者にそれぞれ社会的責任があります.

改善要望に対して、改善がみられないので、視聴者には以下の権利が発生しています.
  • 局スポンサーに対する「不買」運動
  • 局およびスポンサー、代理店に対する損害賠償の請求
本サイトおよび平行サイト「公平な放送を要求する会」では、これらの権利の利用をも検討しながら、政治的に不公平な他の番組に対する要望ともあわせ、長期・拡大的に改善要望をつづけます.

同文: BPO、日本民放連盟、政党、消費者関連団体など関係先

2009年6月19日
サイト「公平な放送を!」・「公平な放送を要望する会」
管理人