放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年10月16日金曜日

「公平な放送を!」1周年

当サイト「公平な放送を!」が公開されたのは、2008年10月8日でした.

1年間で掲載した記事は、ちょうど800件になりました.
関連サイトもいくつか公開されています.

活動の中心は、「政治的公平」の点で、放送法違反例を指摘し、各局に改善を要望することです. 改善の方向に向かう例もありますが、違反がつづく例もあります.

2009年8月3日から12日にわたる8月30日の総選挙前の期間には、主にNHKの政府与党寄りの報道に関して、放送法違反であり、公正な選挙をゆがめ「民主政治の健全な発達に資する(公職選挙法第1条)」に違反するとして、3回の申し入れを中央選管に申し入れ、同法にもとづいて受理されました.

今月は、日本テレビ「太田光の私が総理になったら」の出席者が、多数党に偏り、少数党の軽視・無視の放送法違反があることについて、同局のスポンサーに「局が放送法を守るべきだと要望するべきではないかとの趣旨のアンケート」を出す予定です.

結果は、集計・分析の上公表し、同時に消費者関連団体にも連絡します. 事業主の対応が視聴者・消費者に対して消極的で、改善努力のない場合には、「消費者の苦情」として扱い、「消費者基本法」にもとづいて、広告活動の改善を求める予定です.

NHKも、民放テレビも放送法を守り、公平な放送をおこなうよう改善を求めます.