NHKニュース10月24日
鳩山首相は、「普天間基地移設」について「みずから判断」するとのべたそうです.
岡田首相が、米国防長官に求められて「県外移設は考えられない」と観測気球をあげましたが、県民と国民はそれを拒否しています.
そもそもその意向はわかっていたのに、米国好戦派の意向を重視したのです.なさけない外務大臣というべきです.
もし、新政権が本当に「日米対等」をめざすのなら、また国民の生活第一をいうのなら、それを基本に交渉するのが当然です.
米国は、報道官、大使館、新聞などの手段を通じて「現行合意が最終」と日本の政権交代・国民の意思より、自民旧政権の合意を優先させた主張をしています.
これは、植民地宗主国と植民地の関係を思わせます.改善するべきです.