放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年7月5日日曜日

東・こくまる氏の出演多用は、放送法上問題!

NHK、民放テレビ、商業新聞で、東・こくまる氏の出演多用が見られます.

東氏は、宮城県知事ですが、同知事が「地方分権」を主張する、あるいは国政にどのような見解をもつかは、同知事の自由です. 

また、自分の経歴・能力を生かしてどのように自分を売り込むのか、それも同知事の自由です.

しかし、公務員である以上、憲法を知り、憲法を守る義務はあります.

「徴兵制が必要だ」などという主張は、自由ではありません. 憲法擁護義務違反です.

マスメディア側から、同氏を多用するのは「編集の自由」でしょうか?

この「編集」は、国政の重要問題、「憲法を守るのか、変えるのか」「自衛隊の海外派兵を認めるのか、認めないのか」「消費税増税に頼るのか、反対するのか」の問題を隠して、国民の注意をほかにそらす役割を持ちます.

マスメディアが興味本位に、この話題を取り上げるのは「浅い編集」であるだけではなく、真実を隠す編集でもあります.

視聴者・読者・国民は、これらの「ダマシ」を正確に判断しなければ、年金・財政・国民生活の破壊の道をさらに進むことになります.