放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年3月23日水曜日

1票格差 最高裁“違憲状態”

おととし行われた衆議院選挙で、1票の価値に最大で2倍を超える格差があったことについて、最高裁は、憲法違反の状態だという判決を23日言い渡した。

これは、「小選挙区制」「少数政党排除」の違憲性が判断されたもので、政治民主化の過程での重要な画期であるといえる。

これに対して、読売新聞は24日の社説で、「選挙制度は、衆参一体で見直すのが筋」として、「参院を比例選に改めるなら、衆院は小選挙区制のみ、あるいは中選挙区制に戻すといった議論も可能になろう」と、あくまでも小選挙区制の可能性を残すことを主張している。

これは、同紙の民主主義敵視の立場を改めて示したもので、厳しい批判が必要ではないか?