1923年の関東大震災の直後には、混乱した事態の中、「富士山が爆発した」といった流言に続き「社会主義者や朝鮮人が放火、来襲し、井戸に毒を入れた」という根も葉もないデマが流され、関東地方を中心に6,000人を超える朝鮮人が出動した軍隊や警察、自警団によって虐殺された。(松山大学ホームページ http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/genndaiseijikou.htm)
「不法入国した多くの三国人、外国人が非常に凶悪な犯罪をですね、繰り返している。もはや東京における犯罪の形は過去と違ってきた。こういう状況を見まして、もし大きな災害が起こった時には大きな大きな騒擾(そうじょう)事件すらですね想定される、そういう現況であります。こういうものに対処するためには、なかなか警察の力をもっても限りとする。ならぱですね、そういう時に皆さんに出動願って、都民のですね災災害の救急だけではなしに、やはり治安の維持も、一つ皆さんの大きな目的として遂行していただきたいということを期待しております」 (石原慎太郎 2000年4月9日 陸上自衛隊第1師団(練馬駐屯地)での「創隊記念式典」で。同 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/isiharaennzatu.htm)