政治と経済で非民主的な動きが強まる中、マスメディアでも「翼賛化」、「多数党中心、対立する論点の軽視・無視・排除」の傾向が強まっています。
同時に、それに対抗する批判の動きも、健全な立場から強まっています。
また、批判だけではなく、視聴者・読者・市民/国民が憲法・放送法・新聞倫理綱領に従った民主主義にもとづいた報道を行うべきであるとの要望活動を組織化しようとの活動も強まっています。
これは、世界的な民主化の動きに沿ったものであると理解できます。
政治の力関係では、人々の多数を押さえつける力が大きくなればなるほど、それに抵抗し、それを改革する人々の動きも強くなります。 それが、社会と歴史の法則でもあります。
世界では民主化の動きが強くなり、平行して日本でも民主化の動きが強くなっています。
このサイトでは、その方向にしたがって活動したいと考えています。