中央選挙管理会・地方選挙管理委員会・総務省・BPO・日本民間放送連盟・民放各局御中
フジテレビは、「新報道2001」(2011年3月27日)の放送で、野党からとして自民党政調会長だけを、与党政府側からは、総務大臣を出席させました。
東日本大地震・原発事故を扱いましたが、「原発安全宣伝」を行ってきた責任者側の出席のみで、「与党・多数党中心、対立する世論、他政党の論点」「危険を警告してきた特定政党の論点」を排除するものです。
憲法・放送法や、「公明な選挙・民主主義」(公選法)に反し、世論・選挙・政治をゆがめるものです。
局は「苦情処理の適切な処理」も無視しています。
最高裁の「小選挙区制の違憲性」と同様、「放送の多数党中心、対立する世論・特定政党排除の違憲性」も判断されるべきです。
改善を求めます。
サイト「公平な放送を!」http:koheina-hoso.blogspot.com