放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年9月10日木曜日

NHK 9月10日午前7時 ニュース
始まった新多数党に偏重した扱い
民主・社民・国民新党の論点に8分以上、他党の論点に0分! これでは、放送法違反!

2009年9月10日 NHKニュース 午前7時

民主・社民・国民新党の政権協議に関連して、その中心点となる「米軍基地」「対米姿勢」の問題で8分以上にわたり、この3党の論点を主に放送しました.

新しい政権の重要テーマであり、放送は当然です.
しかし、それも放送法の範囲でおこなわれるべきです. 

すなわち、「政治的公平」「意見の対立する問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」(放送法3条)を守るべきです.それがこの放送では守られてはいませんでした.

それは、放送法の違反であり、世論・選挙・民主主義をゆがめ、「受信料支払いを拒む権利(民法533条)、損害賠償請求の権利(民法415条以下)」を発生させています.

重なる指摘と要望に対して、本質的な改善がなされていない現状では、このサイトでは「消費者基本法」などの法律にもとづいて、「あっせん」などの制度と、「受信料支払いを拒む権利」などを利用しながら、放送法に従った放送の要望を、長期・拡大的に実施することにしています.

NHKは受信料収入で、民間テレビでは広告料収入で経営基盤が成立しています.

放送法違反には、受信料を拒む権利、スポンサー商品の不買の手段などが視聴者には存在することを自覚して、「公平な放送」を要望する活動をおこなって行きます.