9月27日のNHK日曜討論では、政府与党の論点(「鳩山新政権の外交は」)と野党多数党(自民)の論点(「自民党は再生できるか」)を放送予定です(番組のホームページ).
これでは、与党(民・社民・国民新党)と野党多数党(自民党)の出席だけで、少数党の出席・論点が排除されてしまいます.
それは、「政治的に公平」「意見の対立する問題の多角的明確化」の放送法に違反します.
違反は、「NHK受信料支払いを拒む権利」(民法533条・同時履行の抗弁権)を発生させます.
また、世論・選挙・民主主義をゆがめることから、公職選挙法の目的(第1条・健全な民主主義の発展を期する)に違反します.
サイトでは、この放送は公職選挙法第1条違反であるとして中央選管に申し入れます.
同文: BPO、日本民間放送連盟、中央選管、政党、消費者関連団体(消費者の苦情としてしかるべき対処を申し入れる予定)など関係先
2009年9月27日
サイト「公平な放送を!」
[NHK受付番号 526642]