「主権は、国民にある」 ─ 憲法です。
政治が一部の国民の主権を制限する ─ 一票の格差(選挙区で票の価値がちがうこと)の問題です。
「小選挙区制」が、そのもとにあります。
「小選挙区制」は、多数党が少数の得票で多数の議席を得る仕組みです。
多数党が、国民の権利と利益を制限して、議席(と利権)を確保することが目的です。
したがって、「小選挙区制」は提案された時点から憲法違反です。
なぜ、違憲の法律が(形の上で)成立するのか?
それは、多数党が憲法を軽視・無視し、最高裁判所と報道がそれに甘いからです。
この政治を変えることが必要です。