放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年1月7日木曜日

「2大政党制」は、1つの政治的な立場 ─ 政治的公平(放送法)にはなじまない!

「二大政党制」は、一つの政治的な立場です。

民主・自民は、「核抑止力」「米国との軍事同盟」「消費税」の論点で、基本的な差はありません。

その立場は、日本の大企業・大資産家と米国の要求にもとづくものです。

テレビ放送などで、評論家なりキャスターが「二大政党制」に立つことは、彼らの「利益」を考えると理解できます。

また、報道などの影響で比較的多数の国民にも一定の考え方としてあることも事実です。

番組が「二大政党制」の立場に立つことは、編集の自由の範囲であるとも見えます。

しかし、「編集の自由」は、「放送法」の範囲のことです。 放送法は、政治的公平を求めています。

たとえば、2009年1月7日テレビ朝日「スーパーモーニング」では、安易に「二大政党制」の論点が放送されました(9時9分ごろ)。 政治的公平の基準からいうと、「二大政党制」に対立する論点をも平行して放送するべきです。

改善を求めます。