放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年1月7日木曜日

「『ヤフージャパン』は、日本でビジネスをすることになっている」(同社長)

「海外に出て行く必要性や余裕が本当にあるのか?」

新聞広告やテレビ広告に比べれば、国内のインターネット広告は堅調。 しかし不況で当面は厳しい状況が続きそう ─ この指摘に対してのヤフージャパン社長・井上氏の答えです。

「ヤフージャパンがうまくいったのは、日本人が運営したからだと思っている」とも答えています。

このサイトでは、それは以下によると考えています。
  • 日本のインターネット利用が、日本語中心となっていて偏っている。
  • 他の非英語圏に比較しても、インターネットのコンテンツ側の利用がまだ未熟な段階にある。
 インターネットの世界では、マイクロソフト(MS)が長期に独占的なビジネスをしてきました。

MSは、その地位を維持するため、次々とウィンドウズを改定してきましたが、改善の面と改悪の面が共存し、とくにVistaでは、目先の変化を重視し、速度を犠牲としました。

一方、利用側にはMSのビジネス以上のニーズがインターネットの利用技術を進歩させています。
  • MSのブラウザー・IE(インターネット・エクスプレス)を超えた使いやすいブラウザーが機能と利用者を増やしている
  • ユーザーのデータをユーザーのPCあるいはサーバー上には置かず、インターネット上に置き、企業や団体内のデータ共有・安全・コスト削減・利便性でPCの枠を超えた「クラウド」の利用が進行している ─ この考え方ではグーグルが先行している
井上氏は 「以前は、ヤフーが持つ全部のサービスが1番になれば、全体として1番になれると考えていたが、それはもう諦めた」とも答えています。

おそらく、ヤフー・ジャパンの優位性は、国内ユーザーの「日本語中心文化」のニーズにのみ立っているので、日本という小さなマーケットでの優位性以上に進化する要素はないのではないでしょうか?