多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2008年10月14日火曜日
TBS 時事放談 製作プロデューサー・石塚博久 様
下記メールテキスト案を Website [放送(NHK、民放)は、政治的に公平に!(放送法)] http://sasakinobuhiko.web.officelive.com/samples.aspx (構築中)に、テレビ局に対する抗議メールの1例として掲載しております.
(テキスト内容)
時事放談(TBS)は、人気の高い番組ですが、放送法上問題があります.
1.ゲストがかたより、全体として政治的に不公平である
2.対立している問題について、かたよった角度からしか論点を明らかにしていないケースがある
改善を求めます.
1.ゲストの人選で、全体的に少数意見・少数党を政治的に公平に扱う.(議席数に関係させる編集には、放送法上の根拠はない)
2.対立している問題につていは、字幕なり、コメントなりで、別の角度から論点を明らかにする
次回総選挙までに、他番組を含め、改善がなければ、スポンサーの全国的不買を検討します.改善策をご連絡ください.
同種の編集がNHKの日曜討論にも見られますが、民法533条にもとづいて、受信料の支払い保留・拒否も検討します.
(テキスト内容 以上)
編集の自由は、理解しますが、全体として放送法の不偏不党・政治的に公正の原則を守り、バランスをとることが必要だと考えます.
「時事放談」全体の中で、バランスをとることは、可能です.
それが、プロデューサや番組編集者の役割・力量です.
局の経営方針は理解しますが、それも、放送法の範囲です.
このメールの趣旨は単なる抗議ではなく、放送の放送法にもとづく正常化が必要であるという立場からです.
なお、「政治的に公平」については、判断の違いが問題になるかとも思いますが、第3者による視聴者の世論調査などで決定するのが、適当かと考えています.
改善を求める手段として、最終的には、番組あるいは局のスポンサーに対する視聴者の不買までを含めて、考えています.
すぐれた放送(放送法の基準の範囲で)には、局、スポンサー、プロデューサー、出演者などへの支持・協力を惜しむものではありません.
貴番組については、下記2点をのぞいて、すぐれた番組であると考えています.
①お菓子だとか、何か食べ物が出てくるのは、何となくなじまない
②放送法の政治的公平の原則が守られていない
「政治的公平」は、局の方針とは異なり、プロデューサーとして間にはさまれることにもなるかもしれませんが、当方は、時間をいくらかけてでも、当方の運動を継続的・拡大的に続ける予定ですので、よろしくお願いいたします.
なお、このメール内容も、番組向上のために、サイト上で公開させていだだきますので、ご了承くださるようお願い致します.
(住所)
ささき のぶひこ