「憲法改正の発言」が放送されることがあります.
国会議員の場合には、憲法の尊重・擁護義務(99条)があるので、発言自体が問題ですが、容認されています.
ゲストや評論家などの場合には、「反対の論点」についての放送をすることが、放送法の原則です.
放送法は、「異なる角度から論点を明らかにすること」「政治的に公平」を規定しています.
したがって、「憲法改正」の発言に対しては、かならず 「反対の論点」についての放送 が必要です.
現状が、そうなっていないのは、以下の理由によります.
放送(NHK、民放)が政府与党寄りで、少数意見・政党の軽視・無視があること
その責任は、放送側にあるが、視聴者の黙認にも責任があること
視聴者がこれを黙認せず、「容認」が放送法に反することを指摘し、正しい対応を求めるサイトを準備中です.
=>放送(NHK、民放)は、政治的に公平に!(放送法)