放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2008年10月17日金曜日

「公平な放送」の基準と、「不公平な放送部分の受信料支払い拒否の民法上の権利」

NHKのニュース(10月16、17日)で、補正予算の参院本会議での採決結果、衆院の審議と解散の見通しが放送されました.この一連の放送では、以下の問題があり、放送法上問題があると考えられます.

1.政府・与党の映像・音声露出、説明などの時間が圧倒的に多かった.
2.野党第1党も、時間的にははるかに少なく扱われた.
3.少数野党は、ほとんど無視された.

これは、「政治的に公平」(放送法)ではなく、選挙の公正が保てない程度であると考えられます.受信者としては、民法(533条)にもとづいて認められる受信料支払い拒否(否定の判例、NHKの否定なし)の権利行使を強制されます.

この放送で、NHKが「放送法」の編集基準に反していないということであれば、NHKは、上記1,2,3の放送秒数のデータを出し、世論調査をおこなうべきです.

改善を求めます.