(参考)下記をNHKに送りました.
NHK受付番号[378235]
NHK(ニュース10月8日午後9時)は、少数野党軽視で国会の審議を軽視した
多数党が補正予算案を3日間で衆院を通過させた報道がありました.
これは、事実で放送法上問題ありません.
しかし、新テロ法案の本会議質疑抜きと合わせ、これを批判する論点は明らかにされませんでした.
少数野党の論点を明らかにしない報道は、多数政党の立場重視の結果となり、政治的公平は失われます.
編集の自由はありますが、放送法の原則の中でのことです.
重要な問題で、少数政党が軽視・無視されれば、国民は正しい政治判断ができず、憲法の国民主権がゆがめられます.
上記に反対の見解もありえますが、放送法上適当かどうかは、世論調査など、第3者の判断を参考に決定されるべきだと考えます.
それまでは、放送法上問題ありとして、民法にもとづきその部分相当の受信料支払いを保留します.
同様の民放の放送については、スポンサーへの抗議・商品不買などを検討します.
(上記は、すぐれた放送に関して、その部分相当の受信料を支払うなど、支持・協力することを否定するものではありません)