放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年5月21日木曜日

TBS 裁判員制度の発足にあたって
情報発信源をできるだけはっきりさせる ─ 改善です!

TBSは、裁判員制度の発足にあたり、刑事事件の報道方針を見直したということです.
(5月21日 23時)
  • 刑事事件の情報発信源について、とくに捜査情報については、取材源の秘匿に反しないかぎりできるだけ透明性をはっきりさせる.
  • 被害者側、弁護士側の取材にも努める

この方針は、改善だと考えます.

ただし、問題点は残ります.
  • 刑事事件だけに限るべきではない
  • 司法問題だけに限るべきではない
  • いわゆる「記者クラブ」関連の「オフレコ」なる情報操作を通じて、報道操作・世論操作がおこなわれている.本来、「取材源の秘匿名目の情報源の秘匿」については、より基準を明確化するべきである
    • 「オフレコなる情報」は、世論操作目的の意図的なことが多いので、みだりに報道するべきではない.
    • 「裏づけ取材」をおこない、それにもとづいて報道する姿勢を確立するべきである.

報道には、より社会正義と客観性にもとづいた姿勢と実践を希望します.