(5月21日 23時)
- 刑事事件の情報発信源について、とくに捜査情報については、取材源の秘匿に反しないかぎりできるだけ透明性をはっきりさせる.
- 被害者側、弁護士側の取材にも努める
この方針は、改善だと考えます.
ただし、問題点は残ります.
- 刑事事件だけに限るべきではない
- 司法問題だけに限るべきではない
- いわゆる「記者クラブ」関連の「オフレコ」なる情報操作を通じて、報道操作・世論操作がおこなわれている.本来、「取材源の秘匿名目の情報源の秘匿」については、より基準を明確化するべきである
- 「オフレコなる情報」は、世論操作目的の意図的なことが多いので、みだりに報道するべきではない.
- 「裏づけ取材」をおこない、それにもとづいて報道する姿勢を確立するべきである.
報道には、より社会正義と客観性にもとづいた姿勢と実践を希望します.