ロサンゼルス 21日 ロイター
米映画監督のマイケル・ムーア氏(55)が、世界的な経済危機に焦点をあてたドキュメンタリー映画を制作している。北米では10月2日から公開される予定。リバティ・メディア傘下のオバーチュア・フィルムズとバイアコム傘下のパラマウント・バンテージが21日、発表した。
ムーア監督は発表で「裕福な人たちが、もっと裕福になることを求めた。それがシステム的に、米国民が苦労して稼いだお金を奪うことにつながった。この作品では、なぜそのようなことが起こるのかを追究する」と述べている。
日本でも、政治の真の姿を暴露する映画や放送がほしいものだ.