放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年4月2日木曜日

NHKが、「公平・公正」を保証し、受信者がチェックできるために

 
NHK経営委員長は、国会で「『公平・公正、自主・自立』を堅持しなければいけない」といっています.

NHKのニュース、日曜討論その他の報道関係の番組では、しばしば政府与党あるいは野党多数党にかたより、政治的に不公平な扱いが目立ちます.(このサイトでも一部の例を指摘しているとおりです)

これらの放送は、世論・選挙をゆがめ、国民に大きな被害を及ぼします.

年金・財政の危機化も、世論が正しく政府・与党をチェックできなかったことが原因の一つですが、政府与党に偏り、あるいは少数野党の論点を軽視・無視すれば、世論のチェックは正しく機能しません.

この状況の解決法を局側は持つべきです.

以下を提案します.

放送事業者が、テーマ・論点・党派・放送時間/放送時間帯別に①放送予定 ②放送実績のデータを定期的に公表すること


この「政治的公平を基準とする放送予定・放送実績データの定期的公表」は、以下の点で「政治的に公平な放送」を実現する上で、大きな役割を果たすことでしょう.
  • 放送の準備過程で、局側が[政治的公平」な基準を意識せざるを得ない
  • 受信者が、放送の政治的公平性をチェックしやすい

このサイトでは、以上が制度化されるまで、それを提案しつづける予定です.(この提案は、受信料と民法・同時履行の抗弁権との関係においても意味のあるものです)